お稽古便り 2024年11月16日 2024-11-18 最終更新日時 : 2024-11-18 小堀遠州流 三楽庵 English 日本語 中文 木の実が赤くなり、散歩道にも晩秋を感じます。松籟庵の露地では、石蕗の花が咲くようになりました。 炉の季節になると、柄杓も風炉用から炉用へと変わります。柄杓は湯水を汲む道具で、その形は流儀によって異なります。小堀遠州流は大振りの合が特徴です。 床の花は 嵯峨菊(さがぎく)と令法(りょうぶ) を入れました。 お菓子は「栗蒸羊羹」(岐阜 すや)をご用意いたしました。